TAKE BACK THE HEA(R)T

A Layer under the Layer

「一見さん」のナゾ

 

今のお店では、前の時より全然人が来ていて、まあ喜ばしい限りである。(僕は何もしてないけど)

 

比率は、一見さん:クラスタで半々といった所。新宿より後者の比率が高いのが個人的な印象だ。

 

前よりも駅からのアクセスはかなりわかりやすくなったとはいえ、一見さんはどうやってうちの店にたどり着くんだろう?というのは前々から気になっている。

 

実際にそれとなく聞いてみると、大体の人達が、「渋谷の面白い所がないかと検索してたら出てきたので」と言っていた。

 

前のお店だと、「「謎解き おすすめ」で検索したら出てきたから」と、最初から謎解き目的の場合の方だとわかりやすい。実際に検索すると、まとめ記事の中にお店が出てくる。まあこういう記事にお金を出して載せてもらうというのも社員さんのお仕事の一つなんだろう…

 

ところが今のお店での「渋谷の面白い所」だとまた話が変わってくる。必ずしも一見さんが普段から謎解きをしているわけではないからだ。

 

「渋谷 おすすめ」位ではなかなか出てこない。「渋谷 カフェ」でもだめ。

 

ちなみに一見さんはほとんどが男女二人組のカップルだ。となると…、デートスポットとして選んだ可能性が高い。

 

「渋谷 デートスポット」「渋谷 カップル」…と色々ワードをとっかえひっかえでやったものの、SCRAPのヒミツキチラボは出てこれどうちは出てこない。

 

うーん一体どうやって見つけてんだ??????????

 

ってのが目下一番気になっている「ナゾ」である。

 

 

忘備録3本立て:「チュウニのグッズキャンペーン」「AIR ep.IIについて」「765のIPオープン化」

①チュウニのグッズキャンペーン

規定ポイント分貯めるとキャンペーンコードが発行されて、

そのコードを店舗で見せるとグッズと交換できるというのが今回のキャンペーンだ。

しかし、ポイントはプレイした店舗ごとにカウントされ、合算はできない。

イロドリサントラの為にA店で18P、B店で18P分クレジットを投入して、

C店で交換・・・ということはできないのだ。

 

・・・なんでポイント合算できないんだろ?と素人なりに色々考えてみる。

 

店舗でキャンペーンコードの控えを取っているのを見るに、

店舗の方で把握できる「既に受け取り済みのキャンペーンコード」は、

その店舗で交換した分のみで、他店舗の分は確認できない。

だからどの店舗でポイントを集めたのかがわからないと、

一人のプレイヤーが同一のキャンペーンコードで何個も交換できてしまう。

だから、どの店舗でポイントを貯めたかを記録して店員はそれを見て確認できる。

「どの店舗でキャンペーンコードを交換したか」という情報を記録すればいいのでは、

と思ったけど、技術的な理由でそれが実装できなかったのか、

あるいはそれだと不都合なことがあるのか・・・

うーん頭の足りなさを痛感する。

 

 

BMS作家としてのmaozonさん

※筆者は音ゲー歴5年、BMSはGroundbreakingは一通り聴き込んだ程度の聴き専です。

Twitter上でなぜかBMSトランスの話が話題になっている。

で、その中でこんなツイート。

これは知らなかった・・・、そして下のバナーが"あの"「THE DIVERSE SYSTEM」とか、「ぶんどき」とか、「WE DLC X」とか強烈過ぎる・・・

って見てたら、maozonさんの名前があってびっくり。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

僕自身maozonさんはDiverseで「Hello and Again EP」が出たあたりで知って、

こんな同人作家さんもいるんだなー位でいた。

そうしたら、一昨年2015年12月のStaさんのニコ生でmaozonさんが出て、

BMSも作ったことある」みたいなことをおっしゃってて、

あーやっぱこの人もBMS作家だったんだ!と知り、

知りっぱなしで特に詮索しようとはしないままでいたら・・・

ってのがこないだ判明し、改めて「Scarfaith BMS」で検索すると、

なんと、Groundbreakingにもある「ダイナモと白昼夢」をアレンジしてた、

というより、BOF出展時は難易度ごとに「原曲」「Scarfaith版」「DOT96版」と

それぞれ用意されてあったのだ。(プレーはしてなかったから気づかなかった・・・)

他にも軍人さんと合作してたりしてて、

「自分が知らないだけで界隈ではがっつり有名だった??????」

とは思いつつも、確信が得られないまままた時がちょっと流れ・・・

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

で、さっきのトランスコンピである。

改めて、「maozon bms」「Scarfaith bms」で検索してわかったのは、

・「mao sawatari」名義で活動してたらしい。

・「Wire Puller 2」で見事バレることなく優勝。その時の偽名が「Scarfaith」

・曲ページのコメントで普通に「最近はmaozonとも名乗っています。」と言ってる。これは多分イベント終了後のコメント。

・あとGroundbreaking 2009の「Undermine」がmao sawatari名義の曲

・Plugout4AEの「Scourglass」もmao sawatari名義の曲。サントラにも入ってる。

ということで、がっつりBMS作家だった・・・。

みほくらさん曰くWire Puller 2参加時点で「BMS発表作数は5作程度」とのことで、

探せばまだありそう。ひとまずここまで。

Darksphereにmaozonさん来た時のwiki編集がはかどりそうでよかったよかった

 

あと、チュウニのAIR ep.IIのマップも、BMS作家+ボルテ作家でまとめてる中に

ぽんっとmaozonさんがいたのも、「同人作家」や「ボルテ作家」としてではなく、

BMS作家」としてオファーが来たってことなのでしょう。

 

ナムコのカタログIPオープン化プロジェクト

プロジェクト自体はちょっと前から知ってて、

どこかの団体さんか、あるいはナムコ自身でこれ活用してCUBE作ればいいのになー

と、思っていた矢先、

小説と漫画両方で募集をかけるということは、一気にナムコゲーで2CUBE・・・

あるいは新宿で小説、渋谷で漫画って棲み分けかなあ。

あと、誰がCUBEを作るかということに関しては、

※受賞作品が謎ときゲームになった際、謎の内容は「なぞともcafe」を運営しているナムコ様で考えていただきます。したがって謎ときが物語に含まれているかどうか、謎ときにふさわしい物語かどうかは選考には一切関係いたしません。

と小説版の募集要項に書いてある。

「おとな小学校」がすごく良かったから「あの人」に作ってほしいなあ・・・

ミスタードリラーになったらアイデア出しとかに参加してみたいなあ・・・(超小声)

と色々と妄想に夢中になってると、

妖怪道中記」も、オープンIPの対象作品である。

「コラボ!」と銘打ってはいるけど、これももしかしてうまいこと活用してるのかな

と思い、改めて調べてみると、

  • 法人によるオープンIPを使った有料コンテンツもナムコと売上分配すればOK
  • ゲームの効果音やBGM、アイコンといった素材提供はなし
  • キャラとかストーリーは自由に使ってくれて構わないよ
  • プロジェクトに参加してることを言うかどうかは自由だよ

とのことで、なるほどそれなら「コラボ!」と何の引け目なく言える。

うーんでもBGMとか効果音使えないってのは、CUBE化考えると残念だ・・・

あとプロジェクトは2018年3月末でエントリー終了、

2020年3月末でIPのオープン化自体が終了、以降作品は公開できなくなる。

だからその間にガンガンナムコゲーのCUBE作ってくれ頼む・・・!

「年末年始、何した?」

ってのを振り返るべく今日も今日とて筆を起こす。

 

そもそも12月上旬が、自分が「思考」に殺されかけてる事に気付きを得た期間だったのもあって、それを引きずる形で年末年始がスタートした。

 

授業中にChange Out MIRAI!を見る羽目になった衝撃の23日を経て、まず24日は……、特に何もなかったすね…。家にいた。

 

25日は…、昼まで寝て15時からクローズまでNZTM…、で深夜帰って父親を捕まえてオリオンビールと月面画報飲みながら父親もやしもん8巻を読ませたりした。

 

26日は…、Hall of MirrorsのMVが上がって歓喜に湧いた。

 

27日は…、NZTMの後にキリンシティ(泡の芸術的な黒ビール)→ベルグ(エーデルピルスナーとベーコンドッグ)→その隣の蕎麦屋(キムチそば)→BECKS(オニオングラタンスープ)、と暴飲暴食を重ねる。で帰って父親が買ってきた新潟の地ビールをまた飲む。

 

28日は…、iTunesの整理。「好きで聴いてる曲」と「勉強として聴いてる曲」を分けた。

 

29日は…、NZTM、で、終わった後は何かしたか…?

 

30日は…、ワカバクダンが昨日から428でも稼働で、ようやくプレーできた。Gowrock氏のBGMは聴き入ってしまうので危険。ボルテに応募して(はぁと)

 

31日は…、夕方までNZTMの後、COMIC ZINで三代目悪人さんとこの新刊1冊(IPA特集)と既刊1冊(クラフトビール特集)、ツダミミコ女史の少女純喫茶台東区編1冊を買う。SFS Leaksに行こうか迷った挙句、西早稲田駅まで着いてから引き返して家で年を越す。

 

年明けて1日は、陸亀先生に新年のご挨拶したら愛子ちゃんの差分絵頂いて今年は良い年になることを確信した。寝て起きてSCRAPの新年謎に取り掛かるも2/5問という散々な結果。3問目はなんなん…?あと地元の神社で初詣。

 

2日は朝っぱらからNZTMで、も.さんと二人で回す。というか自分は18時に帰ったのでそこからはも.さん一人…、だから18時でフードを閉めるという英断に走った。終わった後はまたベルグでセレブレーションエールなるものを飲む。スパイスが入ってたからスパイシーだった() で…深夜に親にカラオケを連れ回される。

 

なんで3日は「南極料理人」を見た事くらいしか覚えてない…

 

4日は「RWBY」を見て….

 

5日は「フリップフラッパーズ」を見た。

 

6日……?

 

もーなんかこの位。正直8日にDWI譜面4つ作れたのがピークだったかもしれない。

 

NZTMとアルコールで総括できる年末年始…うーん学生だー

「フリップフラッパーズ」のパッチワーク

Ray-Kさんが上げてた絵が気になって、久々に最近のアニメを見た。

【フリップフラッパーズ】「フリップフラッピング!」イラスト/Ray-Kbys [pixiv]

 

「日常系アニメ」を見るオタクですら同族のオタクや評論家にとやかく言われるようになってしまってる中で、本当に「何も考えないで見られるアニメ」が無かったのが最近のアニメを見なかった理由であったんだけれども、この作品はある意味で一つの類型に分類されることのないアニメだと思う。

 

ただその理由は、パッチワークのように色んな要素を継ぎ接ぎして出来上がってる作品だから…なのだと思う。そしてパッチワークの為の素材も、本当にランダムで、一貫性のない選び方で…、「学園」とか、「空想世界」とか、「秘密結社」とか、「ジブリ的ファンタジー」とか、従来の作品では一緒にされることがなかったような素材が、継ぎ接ぎされている。

 

まるで、僕自身が小さい時に耽っていた空想の中の世界のようで、どこか親近感を覚えてしまう。その時の主役は美少女ではなく、僕と、当時好きだったキャラクター達とであったけれども。

 

ここまでは1話だけを見て抱いた印象だ。でももっと見てみたい。久々にそう思えた作品だった。

 

20170105 Update

 

4話まで見た。

飽きることなくどんどん引き寄せられる。

 

真面目なココナと一途なパピカがどんどん仲良くなってくのがすごく良い。

けれど、幼なじみのサヤカにしてみれば芳しくないことで、それがサヤカ自身の活動にどう響いていくのかが気になる。

美術部の先輩はどういう立ち位置になっていくんだろう?ココナの夢に出てくる女の人と何か関係がある?ピュアイリュージョンに現れる敵キャラはどの陣営に与してるのか?まだまだわからない所が多い。

 

とにかく、見たかったのは、こういうアニメだったんだろう。そう思う。

 

変身シーンのない魔法少女

この動画のせいで、「RWBY」をちょろっと見ていた。

RWBE MY BABY by 陰陽師萌え アイドルマスター/動画 - ニコニコ動画

 

結構前にネットニュースで取り上げられてて、ずっとアメリカで作られたMMD魔法少女ものアニメかなと思っていた。

 

けど蓋を開けてみると、かなり違った。

「ダスト」と呼ばれる魔法の源は企業から採掘され、店頭で売られるものであるし、主人公達の戦闘服はそのままアカデミーに通う彼女達の普段着になっている。制服は別であるようだが、実戦的な訓練を主としている為に、戦闘服のまま過ごしているようだ。だから戦いになると、コンパクトに折りたたまれた武器を展開させることが代わりの合図になる。

 

もう一つ言っておくと、作中で使っているソフトはMMDではなく、Poserというソフトらしい。

 

既に4期まであるみたいで1話の尺も2期以降になると15分以上は当たり前になるのでかなりボリュームがある。その割には、CMの類は一切無い。

 

これから見続けるかどうかはちょっと迷ってる所ではある。まだ灰羽連盟も見終わってないし…

 

あ、後このアニメにもあの界隈の魔の手が伸びているみたいで…

ホモと見る変態アクションアニメ by 真月 例のアレ/動画 - ニコニコ動画

『南極料理人』の「ごっこ遊び」

 

南極料理人』がテレ東でやっていた。

 


あれは「南極という極限状況に置かれたおじさん達の面白い生態」を映していると見せかけた「南極という極限状況に置かれてわかる(ジャンクフードを含めた)日常の食卓の有り難み」を映してるし、冷食やチェーン店で食には困らない我々にそう説いている。

 

 

所属の違う8人が次第に家族のように打ち解けていく…ように描写されているが、家族のような振る舞いも、学生のような馬鹿騒ぎも、正装でフレンチを楽しむのも、色んな役を代わる代わる演じるのを楽しむ「ごっこ遊び」をしているようにも映った。南極の外ではおじさん(と兄ちゃん)達が南極から帰ってきた後も共にし続ける家族や恋人(破局してたけど)がいる。お互いに寂しい思いをしているおじさん達が、南極の1年間をしのぐ為の策だったのかもしれない。

 

 

 

堺雅人と糸井さんが『南極料理人』について話してる記事がある。

ほぼ日刊イトイ新聞 - 堺雅人さんと、満腹ごはん。

 

 

 

一般的に面白くする為になされる演出をことごとく排除していることへの良さ、というのはまったくもって同意見だ。それでいて無味乾燥というわけではなく全編通してずっと面白い。突っ込みをいれたくなる箇所はそれはそれはたくさん仕込まれているわけであるが、そこに「ほらここだよ!笑って!」という演出は入ってない。失恋して基地を飛び出した高良健吾の涙の跡がすぐ凍っちゃう所とか。

 

 

 

ちょうどこの後に録った「笑ってはいけない科学博士」を見てると尚更そう思ってしまう。「今年の5人は科学博士になる!」とナレーションが入って画面になぜかバーテンダー姿の5人の写真が使われている場面がある。それがなぜなのかはまったくもってわからないが、妙に引っかかるポイントである、と思った束の間、スタジオの5人の中の誰かがそれに大声で突っ込む。視聴者が能動的に突っ込みどころを探す番組ではないのだ。視聴者にはただ笑う(か、笑わないよう堪える)ことを求められるだけだ。

 

 

それがない『南極料理人』という映画は、ずっと前から気に入っている。

 

 

そして記事では案の定、糸井さんは野球に例えてる。

---
で、どこっていう何かを絶対してないですよね。
南極料理人』の役者たちには
この監督の野球をしよう、みたいなところが
ありましたね。

---

 

 

物書き 20170103

 

17:53

 

最近心が下向きになりそうな時によくやってる「ポジティブな言葉をGoogle検索する」というもので「defeat the fear」とやってみたら、検索結果に良い言葉が出てきたので書いてみる。

 

"Defeat the fear of death and welcome the death of fear."

 

たぶん「死への恐怖を打ち負かし、恐怖が死ぬ(消える)ことを歓迎しろ」みたいな事を言ってるのだと思う。「Death」の一言をネガティブからポジティブに反転させているのが気に入っている。

 

この言葉を発した人物は、ジョージ・ゴードン・リディという人らしい。なんでもアメリカの政治史では有名な不正事件、「ウォーターゲート事件」に関与したホワイトハウス内の人で、後に俳優に転向したらしい。

 

そんな背景を知ってしまうとこの言葉もなんだか…、怖いもの知らずというのは時に善悪の境界線を乗り越える時にも使われるものなのかなあと思ってしまう。

 

 

18:23

 

僕の大好きなk.h.d.n.の曲「24/7」という言葉は、渋谷とかを闊歩してるとカフェの店名にも使われていることに気付く。そもそもこいつはどういう意味なのか?と調べると、「24時間中、一週間中ずっと」という意味らしい。SFA版の副題に「-All Day Night-」と付いてるのも頷ける。しかし一週間夜通しずっとはきつい。