TAKE BACK THE HEA(R)T

A Layer under the Layer

「2つ目」に手を出してもらうには

ふわああぁ!いらっしゃぁい!よぉこそぉ↑言迷ナヌ[@f€へ~!どうぞどうぞ!ゆっぐりしてってぇ!いやま゛っ↓てたよぉ!やっとお客さんが来てくれたゆぉ!嬉しいなあ!ねえなんにぃのんむぅ 色々あるよぉ、これね、言迷✔︎||ノ|-って言うんだってぇハ↓カセに教えてもらったンの!ここ(QRコード)からヒントが出るからそれを使ってにぇ!

 

↑一度ノートに書いたものの数日後に自分の居ない日に社長が視察に来るの思い出して慌てて消しました。

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さて、個人的に考えてる事として、「デートスポットとして来店したカップルの方々にリピーターになってもらう為には案内時にどんなことを言えばいいか?」とあれこれ策をめぐらしております。

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ゲームの構造上、解くべき問題というのは小出しで出てくるが故、筋のいい組でも、中謎①あたりで時間いっぱい使い、中謎②に辿り着いて「まだあるのか…」と途方に暮れて時間切れ、あたりが関の山といった印象です。

 

こなす量に対して時間が余りにも短い!というのをまずは実感してもらいたい…!と思い、解き順のあるCUBEだったら、始まる前に一緒に読んで確認したりだとか、詰まったら迷わずヒントを見て欲しい!というのを強調したりしてからCUBEを去ります。

 

それで今日あったのが、初回のCUBEは失敗したものの、「ヒントを見る大事さがよくわかりました!」とおっしゃりつつ、即座に2つ目のCUBEを予約した、という事例です。

 

その方々の気概、というのもあるとは思いますが、音ゲーでいう「あの難所ミスしたけどもう一回やれば見きれそう!」というのを体感して頂けたようで、良かったです。

 

リピーター作りという課題は既に店舗の抱える課題として認識されていますが、それ以前に、初回の来店で「2つ目のCUBE」に手を出してもらえるかどうかだよなあ、とも思います。

 

後は、ゲーム終了後に、プレー結果に応じてどんな一声を投げかければよいか…、良くも悪くも今のお店ではそうしたコミュニケーションを取れる程度には空いてるので、突き詰めようと思えば、プレーヤーの熟練度とどこまで進んだかという状況に応じて掛けるべき言葉も違ってくるだろうと思います。初心者・初級者だったら、クリアの可否じゃなくて「この鍵を解除できた」「このアイテムの使い方がわかった」という細かい事一つ一つに積極的に褒める、とか(ちょっと違うか?)。

 

そういう試みも、手際の悪さで他のスタッフに迷惑かけていなければ、という話ですが…。