TAKE BACK THE HEA(R)T

A Layer under the Layer

完璧主義からの脱却に関する十何度目かの試行 - 1

 

心を平静に保てるだけでは、腹立たしいことに、何も進まない。

 

やらなきゃいけないことが、あるとしよう。

 

普通の人は「まあ、やらないとね」と、多少のぐずりは人によってありつつも、最終的には、やる。

 

しかし、自分は、やれない。徹底的に、やれない。どうしようもない所まで追い込まれて、やっとやろうとする。結果は言わずもがな。

 

この極端な面倒くさがりの裏には、やはり際限のない完璧主義が潜んでいる。

 

自分がやろうと思えば(実際には手を付けないのでやらないのだが)どこまでも時間を掛けてしまい、他のやりたいことに手がつけられなくなることのが容易に想像できるから、結果としてやろうとしない。

 

しかしそれはまったくの、苦行だ。

自分じゃなくてもそんな事、実際にできるわけがない。

 

結局その想像も、ネガティヴに考えた時の想像でしかない。2時間位でちゃちゃっと終われるという想像を(とても苦手な事だが)すればいい。

※まずこの思考に至ることが今までできなかった

 

ならば実際に2時間経ったらその日はキッパリ止めてしまえばいいーーーここまでは何度か実践したものの、大体失敗に終わる、つまり習慣付けられずに終わる。

 

なので、今回は、「2時間で自分が安心する域まで達する用工夫する」。工夫とは、妥協するとか、深追いしない、とかそういう類のもの。

 

自分自身がその作業によって求めている「成果」を2時間以内にできるだけ多く得られる様工夫する。

 

さて、宣言はできた。後はやるだけ。

 

どうだろう。